ブリスベンの一児のパパです。
今回はオーストラリア ブリスベンのサウスバンク(South Bank)の見どころとおすすめ撮影スポットをご紹介します。
ブリスベンのサウスバンク はブリスベンの定番観光地の一つでブリスベンシティ中心にあるため、徒歩で行くことができます。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ブリスベンに来る予定の観光客の方
- ブリスベンに住み始めたばかりの在住者の方
目次
サウスバンクの見どころ1:無料のラグーン
ここはサウスバンク (South Bank)の撮影スポットの一つでもあるのですが、人工の砂浜があるプールです。
※人工の海に似せたプールをラグーンと言います。
プールは大きく分けて3箇所あります。
ちなみにプールは全て無料で入ることができます。
夏だけでなく、冬でも
砂浜があるプール
ここのサウスバンクで一番広いプールは白い人工の砂浜があるプールです。
週末は大混雑で、砂浜で日焼けをしてリラックスする人たちがいたり、子供達は砂で遊んでいます。
プールの底に加工をしているため、実際の海のエメラルドグリーン色に見えます。
がっつり泳ぎたい方におすすめのプール
次にご紹介するのは若干深めのプールです。
こちらも綺麗なブルーのプールで泳ぎたい方にとっては先ほどの砂浜があるプールよりおすすめです。
子供用のプール
最後にご紹介するプールは子供用のプールです。
深さはだいたい50~60cmくらいで、多くの噴水や上から水が落ちてくる仕掛けがあります。
下記の噴水はブリスベンの主要エリアが地図になったもので非常に面白いですよ。
以上がプールの詳細になります。
このプールエリアには広い更衣室・シャワールームがあるので、肌が弱いお子さんもプールで泳いだ後に塩素を流せるので安心です。
女性用、男性用のシャワールームは下記のエリアの両端のレストランの下にそれぞれあります。
ちなみに上の場所は撮影スポットでもあります。
サウスバンクの見どころ2:観覧車
次にご紹介するサウスバンク の見どころは観覧車です。
上の写真のように目立つので、すぐに気づきます。
正式名称は「Wheel of Brisbane」です。
この観覧車は2008年の8月に完成したもので、高さは60メートルになります。
ゴンドラの数は42台で、最大 大人6名子供2名まで乗れるそうです。
ちなみに真ん中の「7」はテレビ局のチャンネル7の広告だと思われます。
一周は約12分です。
営業時間は下記になります。
ブリスベン観覧車の営業時間
日曜日〜木曜日 10:00~22:00
金曜日・土曜日 10:00~23:00
価格はオンラインで買うと下記の値段になります。(オンラインは現地購入より5%引きになっています)
観覧車現地価格
大人(12歳以上):$19.95
コンセッション・学生:$18.05
子供(4歳〜11歳):$15.20
子供(3歳以下):無料
さらに安い価格で乗れる方法があります。
日本でも有名なGroupon(グルーポン)というサイトです。
無料で会員登録すると後述する割引価格で乗れます。
グルーポンの詳しい情報は下記になります。
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グルーポンで買うと大人1名$17になります。
※比較的いつもこの価格で買うことができます。
サウスバンクの見どころ3:オーストラリアの公園の遊具
サウスバンク の次の見どころはオーストラリアの公園の遊具です。
その他のブリスベンシティ近郊の公園(ローマ・ストリート・パークランドやボタニックガーデンなど)を見ると分かるのですが、公園の遊具のクオリティが非常に高いです。
種類が多いだけでなく、色合いもカラフルで非常に可愛いものが多いです。
ここ、サウスバンクにある遊具は小さいお子さんから大きいお子さんまで楽しめます。
大きい子向けの遊具
上の2枚の写真からも分かる通り、非常に高いすべり台が2本やボルダリングやロープタワーなど多彩な遊具があります。
3〜4歳以上のお子さんでないと、結構難しいと思います。
地面はクッション素材になっているので、万が一転んだり落ちたりしてもダメージが軽減されるのも日本と違っていいですよね。
小さい子向けの遊具
こちらは小さい子向けの遊具になります。
小さいすべり台や双眼鏡などが備えられていて非常に可愛いデザインですよね。
唯一欠点を挙げるとすれば、週末に大混雑することでしょうか。
機関車に乗れる
サウスバンクでは、ブリスベン川を沿いを走る小さい機関車に乗ることができます。
残念ながら、大人も子供も一人$5と有料ですが、サウスバンクの雰囲気を楽しむことができます。
乗り場は先ほどご紹介した観覧車とブリスベン川の間にあります。
下記の写真に示すテントが受付になります。
サウスバンクの見どころ4:レストランやパブ、お土産屋
最後にご紹介するサウスバンク の見どころはレストランやパブ、お土産屋などのお店です。
テントなどの屋台などを含めれば、合計で50店舗以上あり、食事やショッピングを楽しむことができます。
私のおすすめは砂浜ラグーンの隣のビールが飲める下記の2店舗です。
観光客や地元の方が外のテラスで飲みながらラグーンやシティの風景を見て楽しんでいます。
また、下記のようにお土産屋や手作りのアクセサリーなどの工芸品を売っている屋台があります。
こういった屋台でお店の人と話すのも旅行の醍醐味かもしれません。
また、このテントの屋台の隣には下記のパブがあります。
この場所は週末は大混雑で、非常に人気のパブです。
おすすめ撮影スポット1:「BRISBANE」サイン
最初のおすすめ撮影スポットはBrisbane Signと呼ばれる場所です。
ここはブリスベンで一番の有名スポットかもしれません。
ブリスベンを紹介する旅行雑誌やホームページにはだいたいここの写真が使われています。
「BRISBANE」とカラフルなデザインで描かれたサインの前でブリスベンCBDをバックに最高の一枚を撮ることができます。
高性能なカメラをお持ちであれば、夜に来て撮影するのも良いかもしれません。
週末は混雑して他の人が写ってしまう可能性があるので、可能であれば平日の方が良いかもしれませんね。
ブリスベンサインの場所は下記になります。
おすすめ撮影スポット2:花のトンネル
次のおすすめ撮影スポットは花のトンネルです。
こちらの場所は先ほど紹介した観覧車とオーストラリアの公共テレビ放送局のABCテレビの間に挟まれた場所です。
若干上の写真ですと、ピンクの花が少ないですが、タイミングが合えばピンクの花の綺麗なトンネルを撮ることができます。
おすすめ撮影スポット3:夜の夜景
最後の撮影スポットは夜のプールの夜景やシティの夜景です。
上の写真のように夜でもプールに入っている人もいますが、ライトアップされ非常に美しい雰囲気を撮影することができます。
また、上の写真のようにビクトリア橋がレインボーにライトアップされている写真も撮ることができます。
おすすめ撮影スポット4:ネパールのパゴダ
一瞬、オーストラリアではないと思ってしまうほど、アジア感が漂っている場所です。
このネパールのパゴダと呼ばれる仏塔はサウスブリスベンの観覧車の近くにあり、1988年の万国博覧会で展示された遺跡です。
意外とブリスベンに住んでいても気づかなかったり、知らない場所です。
まとめ
今回はオーストラリア ブリスベンの定番観光地 サウスバンク (South Bank)の見どころとおすすめ撮影スポットをご紹介しました。
見どころはご紹介した通り、
・無料のラグーン
・観覧車
・公園の遊具、機関車
・レストランやパブ、お土産屋など
の4つになります。
また、おすすめの撮影スポットについては
・BRISBANEのサイン
・花のトンネル
・夜の夜景
・ネパールのパゴダ
になります。
見どころも撮影スポットも週末は大混雑しますので、可能であれば平日の空いている時間帯の方がゆったりと楽しめると思います。
だいたい1時間ちょっとあれば一通り周ることができます。
ただし、プールで遊んだり、レストランで食事をするとプラスアルファで時間がかかります。
ぜひ、ブリスベンの定番観光地サウスバンク を満喫してください。