ブリスベンの日本食スーパーを紹介【主要食材ごとに最安を比較した】

みなさんこんにちは！！

ブリスベンの一児のパパです。

みなさんはオーストラリアに来られて日本食が恋しくなったことはありませんか。

一児のパパ

私はオーストラリアのブリスベンに来て３日で日本食が恋しくなりました。。

今回は、オーストラリア　ブリスベンのシティ中心から行ける日本食が手に入るスーパーの紹介とその商品の比較をしたいと思います。

オーストラリアのブリスベンでは日本食が手に入るスーパーは何店舗かありますが、どこで何が売ってて、何が安いとか正直行ってみないと分かりませんよね。

今回はそんなお悩みにお答えします。

この記事は下記の方におすすめです。

ただし、下記の注意ポイントがあります。

今回の比較は2019年12月末時点のものになります。

では早速ご紹介していきます。

ブリスベンシティ中心から行ける日本食スーパーについて

オーストラリアのブリスベンシティ中心から行ける日本食を買えるスーパー(お店)は5店舗あります。

一児のパパ

もっとあるよ！！と言う方もいるかと思いますが、私が思い当たる5店で比較していきますね。

また、日本食スーパーではないですが、オーストラリアの主要スーパーであるWoolworths(ウールワース)やColes(コールス)でも日本食食材は販売されていますので、最後にご紹介しますね。

最後にColesで販売されている日本食　食材を紹介します。

では一つずつご紹介していきますね。

不二マート(Fuji Mart)について

不二マート(Fuji Mart)は知名度と品揃えで言ったらオーストラリアでNo.1の日本食スーパーではないでしょうか。（おそらく）

オーストラリアの５都市に店舗があります。

一児のパパ

シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パースにありますよ。

ブリスベンにはウールルーンガバ(Woolloongabba)という地区に1店舗だけあります。

日本食スーパーというだけあり、日本食材のポピュラーなものからマイナーな物まで買う事ができます。

日本食調味料、カレー、日本料理に使う野菜、日本人が好む焼肉の肉(牛タン、豚トロ、ホルモンなど)、日本酒、多彩な日本のお菓子などです。

土鍋や日本の様々なシャンプーなども売っています。

定期的にセールをやっていて、私が行った2019年12月はドレッシング20%OFFセールをやっていましたよ。

毎回行くと、多くの日本人の方がお買い物をしています。

店舗の広さも後ほど紹介するゲンキマート(Genki Mart)よりも大きい気がします。

不二マート(Fuji Mart) ブリスベン店の店舗詳細

オーストラリア不二マートブリスベン店の店舗詳細は下記になります。

オーストラリア 　不二マート(Fuji Mart) ブリスベン店の場所はこちらです。

ゲンキマート(Genki Mart)について

ゲンキマート(Genki Mart)はオーストラリア ブリスベン近郊に4店舗ある日本食専門スーパーです。

シティ（City）とインドロピリー（Indooroopilly）とアルダリー(Alderley)とタラギンディ(Tarragindi)にあります。

フジマート(Fuji Mart)と同様に日本食専門スーパーだけあり、アジアンスーパーやダイソーでは購入できない商品を売っています。

例えば、牛タンのスライスのパックや日本酒や日本のビール、七輪、中古の日本語の本なども売っています。

こちらも定期的にセールをやっていて人気・必須商品を普段買えない値段で買うことができます。

セール情報はこちらのゲンキマートのFacebookページから！！

ゲンキマート(Genki Mart)のシティ(City)店の店舗詳細

オーストラリア 　ゲンキマート　シティ店詳細は下記になります。

ゲンキマート(Genki Mart)　シティ店の場所はこちらです。

ゲンキマート(Genki Mart)のインドロピリー(Indooroopilly)店の店舗詳細

オーストラリア 　ゲンキマート　インドロピリー店詳細は下記になります。

ゲンキマート(Genki Mart)　インドロピリー店の場所はこちらです。

ゲンキマート(Genki Mart)のアルダリー(Alderley)店の店舗詳細

オーストラリア 　ゲンキマート　ブリスベンアルダリー店詳細は下記になります。

ゲンキマート(Genki Mart)　アルダリー(Alderley)店の場所はこちらです。

ゲンキマート(Genki Mart)のタラギンディ(Tarragindi)店の店舗詳細

オーストラリア 　ゲンキマート　ブリスベンタラギンディ店詳細は下記になります。

ゲンキマート(Genki Mart)　タラギンディ(Tarragindi)店の場所はこちらです。

ダイソー(Daiso)について

ダイソー(Daiso)はもはや説明する必要はないですよね。

オーストラリアのダイソーでは基本的には商品一つAUD2.80で売られています。

ダイソーは納豆や豆腐などの日本食は売っていないのですが、日本食調味料やふりかけ、ごまドレッシング、海苔など代表的なものは売っています。

また、レトルトカレーは売っていますが、カレーのルーは売っていません。

特徴としては調味料など、個人用か少人数用サイズが多く置いてあります。

個人用の調味料などを買うならダイソーがベストだと思います。

ただし、家族用サイズが欲しい場合は他の日本食スーパーが良いと思います。

ダイソー(Daiso)はオーストラリアのブリスベンシティ中心に2店舗あります。

アデレード・ストリート沿いのH&Mの下の店舗とマイヤーセンター(Myer Centre)内の店舗です。

ダイソー　アデレード・ストリート(Adelaide)店の店舗詳細

ダイソー　アデレード・ストリート店の場所はこちらになります。

ダイソー　マイヤーセンター(Myer Centre)店の店舗詳細

ダイソー　マイヤー店の場所はこちらになります。

ユニバーサル　アジアン　スーパーマーケット(Universal Asian Supermarket)について

ユニバーサル・アジアン・スーパーマーケットはオーストラリア ブリスベンのケルビングローブ(Kelvin Grove)にあるアジアンスーパーです。

QUTの学生などケルビングローブに住んでいるアジア人に愛用されているアジアンスーパーです。

日本食の種類も豊富でカレーや日本食調味料、納豆など主な日本食はだいたい手に入ります。

また、年会費(年$15くらい)を払うと、会員限定のセール価格で商品を購入することができます。(だいたい通常価格の10~20%オフ)

後ほど紹介しますが、ものによっては他のスーパーより安く購入できますので、ぜひ一度は行ってみてください。

ユニバーサル・アジアン・スーパーマーケットの店舗詳細

オーストラリア ブリスベンのユニバーサル・アジアン・スーパーマーケットの店舗詳細は下記になります。

一児のパパ

比較的遅い時間までお店が開いているのもおすすめポイントです。

ユニバーサル　アジアン　スーパーマーケットの場所はこちらになります。

メトロマート(Metro Mart)について

メトロマート(Metro Mart)はオーストラリア ブリスベンシティ中心のアデレード・ストリート(Adelaide Street)沿いにあるアジアンスーパーです。

一児のパパ

語学留学生やワーホリの方などシティ中心付近に住んでいる方は最も利用しているのではないでしょうか。

アジアンスーパーですが、日本食、日本の調味料、お菓子などの品揃えは日本食専門のスーパーと比較しても必需品は手に入れることができます。

正直、ほぼ日本食で欲しいものは手に入ると思います。

また、価格については他のスーパーと比較して高くもなく安くもなくと言ったところです。

後ほど最後にまとめて全店舗で比較してみますね。

何と言ってもシティ中心にあるので徒歩ですぐに行けるのがいいですよね！！

メトロマート(Metro Mart)の店舗詳細

オーストラリア ブリスベンのメトロマートの店舗詳細は下記になります。

一児のパパ

メトロマートも比較的遅い時間までお店が開いているが良いですよね。

メトロマート(Metro Mart)の場所はこちらになります。

Colesで販売されている日本食材

ここでは、オーストラリアの主要スーパーの一つであるColes(コールス)で販売されている日本食材をご紹介します。

まずは、上記の写真にありますが、キューピーのマヨネーズ(300gでA$4.30 2023年11月時点)が販売されています。

一児のパパ

しかも緑、黄色、オレンジなど日本でもなかなか買わない他のタイプのマヨネーズもありますよ。

加えて、マヨネーズの上段にありますが、焼き肉のたれ、わさび、ふりかけなども日本の2~3倍くらいの価格で販売されています。

他にも上記写真にあるようにインスタントタイプの味噌汁、味噌、ゴールデンカレーのルー、パン粉、すしライス、唐揚げの素などが販売されています。

一児のパパ

これだけ日本食材が販売されていると、家の近くに日本食専門のスーパーがなくてもColesなどがあれば事足りちゃうかもしれないですね。

インスタント味噌汁もよく見ると、きのこ、とうふ、油揚げなど様々なタイプの商品が販売されています。

また、上記のように日清ラーメンの冷凍食品も販売されていました。

３食入りで、A$6.50です。

各スーパーの主要日本食材の価格比較(2019年12月時点)

ここでは今ご紹介したオーストラリア ブリスベンの5種類の日本食スーパーで売っている主要日本食材の価格比較をしました。

また、冒頭でお伝えした通り、

・今回比較した商品や価格については同系列の他の店舗や時期によっても変動します。

・比較している各商品の種類も異なっている可能性もあります。

上記の理由で相場感の参考程度に見ていただければと思います。

一児のパパ

ちなみに私はどこのスーパーの回し者でもなく、客観的に価格を比較しているだけですのでそこだけは理解してくださいね。

今回の比較は2019年12月末時点のものになります。

調味料の価格比較について

ここではマヨネーズ、だし、めんつゆ、ドレッシング、焼肉のタレなど日本食に欠かせない調味料について比較しました。

赤文字が一応今回行った比較では最安の価格になります。

やはり、個人用のマヨネーズなどはダイソーが最安でした。

一方めんつゆやエバラ焼肉のタレなどはゲンキマート、料理酒やみりんはユニバーサルアジアンスーパーマーケット、だしやドレッシングは不二マートが最もやすかったです。

カレーの価格比較について

ここでは子供が大好きなカレーについて比較しました。

実際、オーストラリアのブリスベンにある今回比較した日本食スーパーではとろけるカレー、こくまろカレー、バーモンドカレー、ゴールデンカレーなど主要なカレーが売られていました。

ゲンキマートではプレミアムカレーも売っていました。

赤文字が一応今回行った比較では最安の価格になります。

今回行ったカレーの比較ではカレーのブランドによって最安のお店が異なる結果となりました。

こくまろカレーなどは会員になればユニバーサルアジアンスーパー、とろけるカレー、ゴールデンカレー、バーモンドカレーはゲンキマートが安かったです。

納豆の価格比較について

ここではオーストラリアに来た人が絶対に恋しくなる日本食材　納豆について比較しました。

納豆はダイソーでは販売しておらず、その他の日本食スーパーで買うことができます。

赤文字が一応今回行った比較では最安の価格になります。

４店舗では比較的異なった納豆が販売されていました。

特に不二マートではここには記載していない納豆のブランドも販売されており、商品の豊富さはさすがだなと思いました。

今回は１パックあたりの値段で換算したところ、ゲンキマートで購入できる水戸の味が一番安い結果となりました。

麻婆豆腐の価格比較について

私が日本で学生をしていた頃はよく麻婆豆腐にお世話になっていました。

ブランドは異なるのですが、オーストラリアブリスベンの日本食スーパーでは上記の写真の麻婆豆腐が主に販売されています。

今回比較した全ての日本食スーパーで販売されていました。

赤文字が一応今回行った比較では最安の価格になります。

今回の結果では辛口ならゲンキマート、中辛・甘口なら不二マートが最安という結果になりました。

会員になれば、ユニバーサルアジアンスーパーマーケットで帰る甘口味は非常に安いですが。。

その他食材の比較について

ここではオーストラリアブリスベンで販売されているうどん、焼きそば、寿司海苔、ゆかり、牛タン、ふりかけの価格比較をしました。

ちなみに牛タンはみなさん好きだと思いますが、日本で食べれる牛タンの多くがオーストラリアから輸入されています。

そのため、日本で買うより安い値段で牛タンを食べることができます。

一児のパパ

私はよくお肉屋で牛タンを舌丸ごと購入し、自分で捌いて食べてます。昔はウールワースでも購入できたそうですよ。

赤文字が一応今回行った比較では最安の価格になります。

生麺のうどん、焼きそば、寿司海苔はメトロマートが最安でした。

ゆかりやふりかけはほぼ同じ価格でした。

牛タンは不二マートのものはWagyuなので一概に比較できないですが、価格でいえばゲンキマートでした。

まとめ

今回はオーストラリアブリスベンのシティから行ける日本食スーパー５店の紹介と各店舗で販売されている日本食材の価格の比較を行いました。

他の同系列の店舗や時期に依って価格が変動することや、比較した商品のブランドが異なる可能性もあるので、一概には比較できないものもありますが、

カレーや麻婆豆腐、調味料などジャンルに依って最安の店舗が異なる結果となりました。

また、カレーや麻婆豆腐など辛さに依っても値段が異なるのは少しビックリしました。

ぜひご自身で各店舗に足を運んで自身の好きな日本食材を、安い値段で購入してみてください。

近くに日本食専門スーパーがなくても、大手のColesやWoolworthsなどにも日本食材は販売されていますので安心してください。

読んでいただきましてありがとうございました。