皆さんこんにちは!!
ブリスベンの一児のパパです。
今回は、オーストラリア・ゴールドコースト(Gold Coast)の有名テーマパークの一つである
巨大ウォーターパーク Wet'n'Wild Gold Coast(ウェットアンドワイルドって読みます。)
をご紹介します。
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)は、広大な面積を誇るオーストラリアならではのウォータースライダーや子供向けプール、波のプールなど数多くのアトラクションが売りのウォーターパークです。
この記事では、実際に私が行って撮影してきたアトラクションの写真やお得なチケット情報、そして行き方などをご紹介したいと思います。
本記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ゴールドコーストの観光客の方で、どのテーマパークに行こうか迷っている方
- ゴールドコーストの観光客の方で子連れの方
- ブリスベン&ゴールドコーストに在住の方でまだ、行ったことがない方
では、早速ご紹介していきます。
目次
- 1 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)とは?
- 2 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)にはどんなプールやアトラクションがあるの??
- 2.1 プール①:波のプール(Giant Wave Pool)
- 2.2 プール②:流れるプール(Calypso Beach)
- 2.3 プール③:ジャグジープール(Whirlpool Springs)
- 2.4 プール④:子供用プールエリア(Wet‘n’Wild Junior )
- 2.5 アトラクション①:Super 8 Aqua Racer
- 2.6 アトラクション②:AquaLoop
- 2.7 アトラクション③:River Rapids
- 2.8 アトラクション④:Constrictor
- 2.9 アトラクション⑤:Mammoth Falls
- 2.10 アトラクション⑥:Kamikaze
- 2.11 アトラクション⑦:Tornado
- 2.12 アトラクション⑧:Black Hole
- 2.13 その他のアトラクション
- 3 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)に行く前にチェックすること
- 4 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)の割引チケットについて
- 5 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)への行き方について
- 6 ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)の施設情報について
- 7 まとめ
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)とは?
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)とは、オーストラリア・ゴールドコーストにある巨大なウォーターパークです。
実は、ウェットアンドワイルドはアメリカのハワイにもあります。
また、ウェットアンドワイルドはゴールドコーストの有名なテーマパークとして知られているシーワールド(Sea World)やムービーワールド(Movie World)と同じ運営会社であるビレッジ・ロードショー・テーマ・パークス(Village Roadshow Theme Parks)によって運営されています。
Wikipediaによると元々は1984年にオープンし、適宜新しいアトラクションが追加されたり、テーマパークの名称も変更されています。
また、AECOM2018年のレポートによると、オーストラリアでNo.1、世界では20番目の入場者を記録するウォーターパークとのことです。
このレポートの上位はオーストラリアと比較して人口が多い国と都市ばかりなので、国の人口あたりの入場者としてはかなり入場者が多いウォーターパークだと思います。
場所もムービーワールド(Movie World)の隣にあり、梯子することも可能です。
※ただし、ウェットアンドワイルドの全てのアトラクションやプールを楽しむには、丸一日必要です。
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)にはどんなプールやアトラクションがあるの??
ここでは、ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)のプールやアトラクションを実際に行って撮影した写真と共にご紹介します。
プール①:波のプール(Giant Wave Pool)
まず最初にご紹介するプールは、ウォーターパーク定番の波のプール(Giant Wave Pool)です。
ウォーターパークのほぼ中心にあり、波のプールの後ろには日陰で寛げる屋根がある休憩スペースと数多くの椅子、この写真では見えていませんが、左側にも椅子があります。また、左側の椅子の後ろ側には、追加料金を支払って使用できる個人用の屋根付きのリラックススペースがあります。
この波のプールの特徴は、波のプールの前面に大型ディスプレイがあり、CMや音楽が流れたり、時にはイベントで映画鑑賞もあるところです。
プールに入りながら大型ディスプレイを見たり、大きな波が来るのを楽しんだりと人それぞれの楽しみ方ができます。
プール②:流れるプール(Calypso Beach)
次にご紹介するプールは定番の流れるプール(Calypso Beach)です。
この流れるプールが他の流れるプールと違うのは、基本的に歩いてはダメで、プールに浮かんでいる浮き輪を確保して、浮き輪で浮かびながら周る必要があることです。
浮き輪は大人用と小さい子供用の2種類があり、小さい子供用は穴が空いていないタイプの浮き輪なので、安心です。
だいたい、一周5~10分くらいになります。結構1周が長いです。
周るコース沿いには、飽きさせないように色々な工夫が施されているのでお楽しみに。
ちなみにこの流れるプールは時期によっては運営されていない可能性があるので、気になる方は事前に公式ホームページで調べてみてください。
プール③:ジャグジープール(Whirlpool Springs)
次にご紹介するプールは、Whirlpool Springsと呼ばれるジャグジープールです。
ただ、ジャグジーといっても泡の出る温度37℃くらいの円形の小さなプールが10箇所ある場所です。
正直、あまり人がおらず人気のない場所です。
ちょっとプールに長時間入って体が冷えてしまった場合などにおすすめです。
ちなみに、10~15分ほどの時間制限があるのでご注意を!!
プール④:子供用プールエリア(Wet‘n’Wild Junior )
最後にご紹介するプールは、Wet‘n’Wild Juniorと呼ばれる子供用プールエリアです。
写真から分かるように、小さいお子さんでも遊べる浅いプールや水鉄砲で水掛け合戦で遊べるエリア、アスレチック、そして小さい子供用のスライダーがあります。
水鉄砲エリアは下の写真のようになっていて、常に勢いよく水が流れ出ている黒いホースを持ってお友達と水を掛け合います。
子供用のアスレチックは下記の写真になります。
一定の時間ごとに上から大量の水が降ってきたり、そこら中で水が飛んでいてお子さんは大興奮すること間違いなしです。
子供用のウォータースタイダーの写真は下記になります。一番左の緑と黄色のラッパみたいなアトラクションは浮き輪に乗って降りて来るスライダーです。ちなみに子供用スタイダーの身長制限は140cm以下になります。
アトラクション①:Super 8 Aqua Racer
最初にご紹介するアトラクションはSuper 8 Aqua Racerと呼ばれる一直線のウォータースライダーで、8人でレースするアトラクションです。
身長制限は110cm以上になります。
アトラクション②:AquaLoop
次にご紹介するアトラクションは、AquaLoopと呼ばれる名前の通り上から落ちて一回転するウォータースライダーです。
体重制限は45kg以上120kg以下であること。
身長制限は、120cm以上であることです。
このアトラクションは、頂上にあるウォータースライダーの入り口に立って、地面の底が抜けて落ちていくものです。
また、滑りやすくなるようにビート板のようなものを背中に背負って滑ります。笑
アトラクション③:River Rapids
次にご紹介するアトラクションは、River Rapidsと呼ばれる緑色の長いウォータースライダーです。
日本にもよくある一般的なウォータースライダーです。
このアトラクションのおすすめポイントは、身長制限が102cm以上であり、比較的小さいお子さんでも楽しめることです。
アトラクション④:Constrictor
次にご紹介するアトラクションは、Constrictorと呼ばれる浮き輪に乗って流れ落ちるアトラクションです。
このアトラクションは2〜3人のグループで乗る必要があります。
また、全員の体重合計が270kg、身長は110cm以上の必要があります。
先ほど、ご紹介したRiver Rapidsの隣にあり、そこまでの高さはありません。
アトラクション⑤:Mammoth Falls
次にご紹介するアトラクションは、Mammoth Fallsと呼ばれる2〜4人グループで浮き輪に乗って降りてくるアトラクションです。
制限は、グループ全体の体重が660kgであること、そして身長は100cm以上であることです。
身長制限が100cm以上であれば乗れるので、小さいお子さんも楽しむことができます。
アトラクション⑥:Kamikaze
次にご紹介するアトラクションはKamikazeと呼ばれる二人乗りの浮き輪で、ハーフパイプのような構造の場所に高いところから落ちて、勢いが弱まるまで、登ったり落ちたりを繰り返すアトラクションです。
体重制限は二人の合計が180kg以下であること、身長制限は110cm以上であることです。
アトラクション⑦:Tornado
次にご紹介するアトラクションはTornadeと呼ばれる2〜4人乗りの星型のような浮き輪に乗ってラッパのような構造の場所をラッパの吹き口に向かって降りていくアトラクションです。
体重制限は全員の合計が320kg以下であること、そして身長制限は122cm以上であることです。
アトラクション⑧:Black Hole
次にご紹介するアトラクションはBlack Holeと呼ばれる二人乗りの両方前向きに乗るタイプの長方形の浮き輪に乗って降るウォータースライダーです。
結構ぐるぐる周るアトラクションです。
体重制限は、二人の合計が180kg以下であること、身長制限は122cm以上であることです。
その他のアトラクション
ウェットアンドワイルドには、その他にも有料にはなりますが、人工波でサーフィンができるアトラクション(FlowRider)や、バンジージャンプ的なSky Coasterなどのアトラクションがあります。
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)に行く前にチェックすること
今、ご紹介したウェットアンドワイルドのアトラクションですが、時々メンテナンスで営業されていないことがあります。
下記のリンクより、各アトラクションのメンテナンスの予定の情報がありますので、どうしてもこのアトラクションに乗りたいという方は事前に調べてからいってください。
ウェットアンドワイルドの各アトラクションのメンテナンス予定はこちら!!
また、行く前には日焼け止めやタオル、サングラス、飲み物など忘れないようにしましょう。
パーク内にはロッカーもありますが、サイズによっても値段が変わるので必要最低限のものだけ持ってきてください。
もちろん、園内には数々の売店やカフェ、お土産屋がありますよ。
ただ、節約したい方は食べ物、飲み物を持参して来ると良いですね。
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)の割引チケットについて
ここでは、ウェットアンドワイルドのチケット価格をご紹介します。
まず、チケットは当日に現地で購入可能ですが、高いのでオンラインで買うことをおすすめします。
一応、ウェットアンドワイルドの公式ホームページで購入すると下記の値段になります。
公式ホームページ
大人(14歳):$89
子供(3-13歳):$79
ただし、多くの旅行会社などでウェットアンドワイルドのチケットを販売しています。
また、そのチケットもウェットアンドワイルドだけ行くのか、他のテーマパーク(シーワールド+ムービーワールド)に行くのかで購入するチケットが異なります。
ただし、2023年8月29日時点では、ウェットアンドワイルドだけ行くのであれば、公式ホームページで購入するのが最もお得です。
ウェットアンドワイルド+シーワールドやムービーワールドも行く場合の割引チケット
ここでは、ウェットアンドワイルドに加えて、シーワールドやムービーワールドも行きたい場合のおすすめ割引チケットをご紹介します。
ウェットアンドワイルドの公式ホームページでのシーワールド、ムービーワールドもセットになった3パークチケットの価格は下記の通りです。
公式HPの3パークチケット
大人・子供同一価格:A$179
いくつかのオプショナルツアー会社がありますが、この3パークチケットはKLOOKという会社が割引で販売しています。
KLOKの割引チケット
大人・子供同一価格:A$170.05
KLOOKのチケットのポイント
・最初の利用から連続した5日間のうち、任意の3日間の入園ができる。
・3パーク(ムービーワールド、ウェットアンドワイルド、シーワールド)への無制限入園
・キャンセルは不可
・明日から利用可能
KLOOKで3パークチケットを購入する場合は下記よりご購入ください。
\日本語、日本円支払い対応!!/
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)への行き方について
ここでは、ウェットアンドワイルドへの行き方をご紹介します。
サーファーズパラダイスから車で行く場合
サーファーズパラダイスから車で行く場合は、約20分になります。
サーファーズパラダイスから公共交通機関で行く場合
サーファーズパラダイスから公共交通機関で行く場合は、まずトラムに乗り、北側の終点であるHelensvaleで降りてください。
次にバス停からTX7というCoomera station行きのバスに7分ほど乗るとウェットアンドワイルドに到着します。
合計で約1時間20分です。
ウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)の施設情報について
ここでは、ウェットアンドワイルドへの施設情報をご紹介します。
施設情報)
営業時間:10:00~17:00 (金曜日と土曜日のみ18:00まで営業)
休日:アンザックデー、クリスマス
ホームページ:https://wetnwild.com.au/
住所:Pacific Mwy, Oxenford QLD 4210
TEL: 13 33 86
まとめ
今回は、オーストラリア・ゴールドコーストの有名テーマパークの一つであるウェットアンドワイルド(Wet'n'Wild)のアトラクションや割引チケットの情報、行き方をご紹介しました。
ご紹介した通り、日本にあるウォーターパークと比較してもウォータースライダーの本数や広さなど最大級です。
ご説明下通り、オーストラリアで入場者数No.1のウォーターパークなので、オーストラリアの夏休みシーズンである12月〜1月終わりにかけては非常に混みます。
できれば、ピークシーズン中は平日などに行った方が望ましいです。
一応、土日の混雑時に行ってしまった方にとっては、追加料金を払えばファストパスもあるので、検討してみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
関連するおすすめ記事