こんにちは!!
ブリスベンの一児のパパです。
今回はオーストラリア・ブリスベンのメリット・デメリットをご紹介します。
なかなか日本人にとってはシドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズ等のオーストラリアのその他の都市と比較して、マイナーな場所というイメージですが、非常にオススメの場所です。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
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- オーストラリアに留学やワーホリで来ようか迷っている方。
- オーストラリアのどの都市に留学やワーホリで来るかまだ、決めかねている方。
- オーストラリアのどの都市に行こうか迷っている観光客の方。
では紹介していきます。
ブリスベンについて
ブリスベン(Brisbane)はオーストラリア クイーンズランド州の州都になります。

人口は約200万人になります。
メルボルンとシドニーに次ぐオーストラリア第三の都市です。
大都市のメルボルンやシドニーと比較し、気候も穏やかで人も少ないため非常に住みやすい街です。
ブリスベン市内も非常にコンパクトで、一日あれば市内を観光できますが、魅力的な観光地が密集しています。
観光だけでなく、魅力的なレストランやホテルが多いため日本人のワーホリの方に人気であると共に、多くの語学学校やクイーンズランド大学、クイーンズランド工科大学、グリフィス大学など有名な大学を密集しているため日本からの留学生も多く滞在しています。
ブリスベンのメリットとは?
ここでは、ブリスベンに観光で来る場合や住む場合のメリットをご説明します。
公園が多く子育てに適している。
このサイトの他の記事でも紹介していますが、日本と比較して公園の数が異常に多いです。
1km圏内に間違いなく1つはあります。
また、公園の遊具も非常にカラフルで、日本にない遊具が数多くあります。
私は、日本から来てブリスベンの公園の遊具のクオリティに一番びっくりしました。
上の写真はブリスベンの公園の遊具の例になります。
本サイトでは下記のリンクからブリスベンの公園一覧をご紹介しています。
本当に数多くの公園が密集しており、どの公園に行っても、お子さんが喜ぶこと間違いなしです。

気候が温暖で住みやすい
ブリスベンは観光地として有名なゴールドコーストからも低緯度にあり、年間を通して非常に暖かいです。
こちらの冬でも最低気温が10℃以上のため、非常に快適に暮らすことができます。
そのため、ブリスベンに住む場合、冬でもコートやダウンは必要なく薄手のジャンパーなどあれば乗り越えることができます。
日本から持ってくる荷物も減りますし、こちらで高い洋服を購入する必要もありません。
メルボルンやシドニーと比較して家賃が安い
オーストラリアの各都市の家賃は日本の人口が多い都市部と同様に家賃が高いです。
実際にオーストラリアの人口も順調に増加しているので、家賃も人口増加に応じて上がっています。
そのような背景の中で、メルボルンとシドニーの2大都市と比較すると、家賃は安いです。
もちろん、他にも主要都市はありますが、メルボルン、シドニー、ブリスベンの3都市で住む場所を迷った時に家賃を基準に考えると、ブリスベンがおすすめです。
ブリスベン近郊には美しい島が多い
ブリスベンの近郊には気軽に行け、美しいビーチがある島が数多くあります。
ブリスベンから行ける有名な島はモートン島とノースストラドブローク島、ブライビー島などがあります。
特にモートン島やノースストラドブローク島は綺麗なビーチに加え、イルカやクジラ、ウミガメなどオーストラリアに住む野生の動物に出会えることができます。
ノースストラドブローク島について紹介した記事は下記になります。
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ゴールドコーストに近い
ブリスベンはオーストラリアの有名観光地であるゴールドコーストに非常に近いです。
車の場合、ブリスベンからゴールドコーストまで約1時間で行くことができます。
ゴールドコーストには、シーワールドやムービーワールドを代表とする魅力的なテーマパークや数々の美しいビーチ、ハーバータウンアウトレットなどがあり、1日では到底周ることができません。
ただし、ブリスベンから非常に近いので、毎週末行ってゴールドコーストを満喫することができます。
下記はブリスベンの地図になります。
ブリスベンのデメリットとは?
ここでは、先ほどご紹介したメリットとは反対にブリスベンのデメリットをご紹介します。
メルボルンやシドニーと比較して、街の中心地の観光地が少ない。
ブリスベンのデメリットはメルボルンやシドニーと比較して、街の中心地に観光地が少ないことです。
街が小さくコンパクトであることは移動しやすいというメリットがある一方で、在住者の方にとってはすぐに飽きてしまうというデメリットがあります。
よくブリスベンの在住者の方が言っているのが、「ブリスベンは1〜2年住めば飽きる」ということです。
まとめ
今回はオーストラリア・ブリスベンのメリットとデメリットをご紹介しました。
ご紹介したデメリットもありますが、ブリスベンはオーストラリア第三の都市で非常に住みやすく観光にもぴったりの街です!!
日本からは飛行機で約9時間で成田など直通便も毎日出ています。
2020年4月からはバージンオーストラリアから羽田空港に直通便も運行開始されるとのことで今後も日本人観光客は増える見込みです。
本サイトでは、ブリスベン・ゴールドコーストの観光、生活、公園、フードランキングなど多岐に渡って有益な情報をご紹介していきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。