みなさんこんにちは!!
ブリスベンの一児のパパです。
今回は、オーストラリアのブリスベンシティ中心から車で約40分で行ける
レッドクリフ(Redcliffe)
のおすすめスポットと行き方をご紹介します。
レッドクリフ(Redcliffe)はここ最近、急速に人口が増加し、ホテルなども増えてきているブリスベンの人気観光地の一つです。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ブリスベン・ゴールドコースト・サンシャインコーストにお住いの方
- ブリスベンの観光客の方
- ブリスベンシティ周辺の観光地に飽きてきた方
では早速、おすすめスポットを紹介していきます!!
目次
おすすめスポット1:二つの桟橋(Jetty)
オーストラリアのレッドクリフにはおすすめの桟橋(Jetty)が2箇所あるので両方紹介します。
ウッディー・ポイント・ジェティー(Woody Point Jetty)
一つ目のおすすめ桟橋は「ウッディー・ポイント・ジェティー(Woody Point Jetty)」です。
この桟橋は1880年代にレッドクリフ半島に来る船舶に対応するために造られました。
それ以降、あまり改築されてこなかったため、当時の雰囲気が残されています。
この場所は地元の人たちにはよく釣れるフィッシングスポットとして愛されています。
また、このウッディ・ポイント・ジェティー(Woody Point Jetty)からは、天気の良い日にブリスベンの高層ビル群も見えます。
ちなみに桟橋の入口はこんな感じです。
ウッディ・ポイント・ジェティー(Woody Point Jetty)の場所は下記になります。
また、このウッディー・ポイント(Woody Point)付近には美味しそうなお店が数軒ありました。
中でも評価が高いのが「Seafood Town」というお店です。
グーグルマップの評価では星4.3でした。
レッドクリフに来たらやはりシーフードを食べたいですよね。
私は大のオイスター好きなのですが、ここでは生牡蠣は6コでAUD14.00でした。
Seafood Townの店舗詳細は下記になります。
店舗詳細
店舗名:Seafood Town
営業時間:11:00~19:00
定休日:なし
ホームページ:http://seafoodtownredcliffe.com.au/
住所:4/14 Oxley Ave, Woody Point QLD 4019
TEL:(07) 3142 2057
Seafood Townの場所は下記になります。
レッドクリフ・ジェティー(Redcliffe Jetty)
次の桟橋はレッドクリフ・ジェティー(Redcliffe Jetty)です。
こちらの桟橋は後ほどご紹介する無料ラグーンやBee Jees Wayに近い所にあります。
この桟橋も観光客には人気のスポットですが、地元の子供たちにも飛び込みスポットとして人気です。
また、この桟橋はインスタ映えする写真を撮ることができます。
オレンジの屋根がイイ味を出していますよね。
レッドクリフ・ジェティー(Redcliffe Jetty)の場所は下記になります。
おすすめスポット2:廃墟萌えの人にはたまらない HMQS Gayundah
次にご紹介するのは、ボロボロになったHMQS Gayundahという船の廃墟です。
実はこのHMQS Gayundahという全長37mの船は歴史的な船で、もともとクイーンズランドの海軍の砲弾を搭載したガンボート(Gun Boat)でした。
1884年から海軍に使われ始め、1921年にその役目を終え、民間会社に売り出されました。
この場所からは先ほどご紹介したWoody Point Jettyも見ることができますよ。
HMQS Gayundahは下記の場所にあります。道沿いに駐車することができます。
おすすめスポット3:セトルメント・コーブ・ラグーン
次にご紹介するのはレッドクリフの一番人気スポット 無料ラグーンの
セトルメント・コーブ・ラグーン(Settlement Cove Lagoon)
です。
無料で入れるラグーン(人口プール)といえば、サウスバンクのラグーンが有名ですが、私が行ったのはお正月の時期でしたので、写真の通り、大混雑でした!!
サウスバンクのラグーンと比較して広さはトータルで半分くらいですが、実際の海を見ながらプールに入れるのが、このプールの魅力でしょうか。
この大きなプール以外に子供用のプールや川を模したゴツゴツした岩があるエリアがありました。
比較的、水も暖かいので、小さいお子さんにもおすすめです。
また、プールの隣には遊具(プレイグラウンド)もあるので、プールが終わった後に子供たちは遊ぶことができます。
レッドクリフらしい海賊船を模した遊具です。
セトルメント・コーブ・ラグーン(Settlement Cove Lagoon)の場所は下記になります。
おすすめスポット4:ビー・ジーズ通り(Bee Gees Way)
突然ですが、みなさんBee Gees(ビー・ジーズ)って知ってますか??
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、1963年にレコードデビューしたイギリス人のギブ三兄弟が結成したバンドなんだそうです。
若い人は知らないかもしれませんが、非常に有名なバンドだったそうです。
なぜ、レッドクリフとそのビー・ジーズ(Bee Gees)が関係しているかというと、レッドクリフはギブ兄弟がイギリスから移住してきて少年時代を過ごし、1959年に初めてレコード契約をした土地なんです。
つまり、このレッドクリフはビー・ジーズ(Bee Gees)の始まりの場所と言っても過言でない場所です。
このビー・ジーズ通りは2015年に完成し、その除幕式には唯一生き残っているバリー・ギブが出席したそうです。
このビー・ジーズ通りにはビー・ジーズの子供と大人の時の銅像もありますよ。
私が行った時は、多くの年配の方が当時のビー・ジーズ(Bee Gees)の思い出話に花を咲かせていましたよ。
ビー・ジーズ通り(Bee Gees Way)の場所は下記になります。
おすすめスポット5:ホーニブルックブリッジ跡地
次に紹介するレッドクリフのおすすめスポットはホーニブルックブリッジ(Hornibrook Bridge)の跡地です。
レッドクリフにサンドゲート方面から来たことがある方は分かると思うのですが、長い橋が上りと下りにそれぞれ1本の計2本ありますよね?
それらはそれぞれ、ホートンハイウェイ橋(1979年)とテッド・スマウト・メモリアル橋(2010年開通)という名前の橋でブランブル湾を横断しています。
※ちなみにテッド・スマウト・メモリアル橋は2013年までオーストラリアで2番目に長い橋でした。(2740m)
ホートンハイウェイ橋はテッド・スマウト・メモリアル橋よりもずっと昔の1979年に開通したのですが、それより前は木造のホーニブルックブリッジ(Hornibrook Bridge)という有料の橋がサンドゲートエリアとレッドクリフを結んでいました。
1932年から1935年に3年で完成し、その後は有料道路として車の移動に使われて来ましたが、ホートンハイウェイ橋が1979年に完成してからは、自転車と歩行者専用の道路として2011年に取り壊されるまで使用されていました。
この跡地はそんなホーニブルックブリッジの名残を見ることができる場所です。
ちなみにこの跡地はクイーンズランドの遺産として登録されています。
ホーニブルックブリッジ(Hornibrook Bridge)の跡地の場所がグーグルマップに登録されていなかったのですが、「Hornibrook Highway」という道路沿いに駐車場があり、その目の前になります。
レッドクリフの行き方について
ここではレッドクリフへの公共交通機関での行き方をご紹介します。
セントラルステーションからCLSHのションクリフ行き(Shorncliffe)に乗り、サンドゲート(Sandgate)で降り、そこからバスステーション行って、691系統のScarboroughのバスに乗り、レッドクリフの好きな場所で降りてください。
だいたい1時間ちょっとです。
セントラルステーションからの経路は下記になります。
まとめ
今回はオーストラリア クインズランド州のブリスベンから車で約40分のレッドクリフ(Redcliffe)のおすすめスポットを5箇所ご紹介しました。
無料のラグーンやレッドクリフ・ジェティー、Bee Gees Wayは有名ですが、それ以外にもウッディー・ポイント・ジェティー、廃墟の船、ホーニブルックブリッジ(Hornibrook Bridge)など魅力的な場所がたくさんあります。
ぜひ、休日の天気の良い日に行ってみてください。