みなさんこんにちは!!
ブリスベンの一児のパパです。
今回はオーストラリアのブリスベンから車で2時間半のティン・キャン・ベイ(Tin Can Bay)を紹介します。
結構遠いので、観光客の方だけでなく、ブリスベン・ゴールドコースト在住者の方でも行ったことがない方も多いのではないでしょうか。
では早速ご紹介していきます。
目次
ティン・キャン・ベイ(Tin Can Bay)の魅力について
ティン・キャン・ベイの場所はフレーザー島に非常に近い位置にあります。
ティン・キャン・ベイのオススメポイントは二つです。
ポイント
・野生のイルカにフィーディングができる。
・海が綺麗で多くのヨットがあり綺麗な写真を撮れる。
特にイルカのフィーディングが一番有名です。
ブリスベンからはモートンアイランドがイルカのフィーディングができる場所としては有名ですが、ティン・キャン・ベイは割と人が少なく、アットホームな感じです。
実際、ティン・キャン・ベイの多くのペンション名前に「ドルフィン」が入っており、街全体がイルカ一色といった感じです。
では野生のイルカのフィーディングからご説明します。
オススメポイント:野生イルカのフィーディングについて
ティン・キャン・ベイで野生イルカのフィーディングができる場所はBarnacles Dolphin Centreの一箇所になります。
こちらの施設は毎日朝7時からオープンし、8時からイルカのフィーディングがスタートします。
7時すぎにはすでにイルカが来ていて、水に入りイルカのフィーディングの前に施設の方のイルカについてのお話を聴きながらイルカを間近に見ることができます。
こんな感じです。
その後8時になり、餌をあげる人がバケツに入った餌を受け取り順番に水に入ってイルカに餌をあげることができます。
私の子供は3歳でしたが、餌をあげることができましたよ。
ちなみに入場料は一人AUD5、餌をあげる人は更にAUD5です。
一人10ドルで餌をあげることができるのは安いと思います。
施設詳細は下記になります。
施設情報
施設名:Barnacles Dolphin Centre
時間:毎日7:00~8:00まで受付で8:00から餌やり開始
料金:入場料AUD5 餌やり料AUD5
ホームページ:http://www.barnaclesdolphins.com.au/
住所:Norman Point, Tin Can Bay QLD 4580
電話番号: (07) 5486 4899
注意ポイント
イルカの写真をカメラで自由に撮ることができますが、フラッシュ禁止なので注意しましょう!!
Barnacles Dolphin Centreの場所は下記になります。
オススメポイント:ティン・キャン・ベイの風景について
ティン・キャン・ベイは多くのヨットが常時停泊している場所で、非常に綺麗な写真を撮ることができます。
夕焼け時はこのような写真を撮ることができます。
一方、イルカのフィーディングが行われる北のグリフィン川は下のような景色です。
こちらのグリフィン川付近も大きな魚が上からはっきりと見えるほど水が澄んでいて、釣りをしてもよく釣れそうだなと感じました。
ティン・キャン・ベイのレストランについて
はっきり言って、ティン・キャン・ベイにはレストランが全然ありません。3店舗くらいでしょうか。
正直泊まったときはどこで夕飯を食べようか迷いましたが、調べた結果下の「Snack Shack」というお店がヒットし、地元の方の行列ができていたので間違いないと確信しました。
オーストラリア定番の揚げ物やピザですが、ティン・キャン・ベイ(Tin Can Bay)のレストランの中ではトップで評価が高いと思います。
ちなみにテイクアウトも店内でも食べることができます。
店を出た海沿いにもテーブルがいっぱいあるので、テイクアウトで買ってそこで、海の夕日の景色を見ながら食べるのもオススメですよ。
店舗詳細は下記になります。
店舗情報
施設名:Snack Shack
時間:月曜日〜水曜日 10:00~20:00
木曜日〜日曜日 8:00~20:00
ホームページ:なし
住所:35 Esplanade, Tin Can Bay QLD 4580
電話番号: (07) 5486 4146
Snack Shackの場所は下記になります。
まとめ
今回はブリスベンから車で2時間30分の穴場ティン・キャン・ベイをご紹介しました。
ティン・キャン・ベイ(Tin Can Bay)では野生イルカのフィーディングが最も有名ですが、海のヨットが浮かんでいる風景を見ながら写真を撮ったり、ゆっくりする場所としても最適です。
また、30分ほどで行ける距離にグレートサンディ国立公園もあるので合わせて行くことをオススメします。
また、ドライバーの方は運転が疲れると思いますので、途中のジンピー(Gympie)のショッピングセンターで食事も含め休憩されると良いと思います。
ジンピー(Gympie)のショッピングセンターはこちら。
ちょっと遠いですが、ぜひグレートサンディ国立公園と合わせて行ってみてください。
読んでいただきありがとうございました。