ブリスベンの一児のパパです。
今回は、オーストラリア・ブリスベンの有名なアウトレット
DFOブリスベン(DFO BRISBANE)のおすすめ店舗と行き方
をご紹介します。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ブリスベンの観光客の方
- ブリスベンに在住のまだDFOブリスベンに行ったことがない方
では早速ご紹介していきます。
目次
DFOブリスベンとは??
ここでは、ブリスベンのアウトレットのDFOブリスベンの魅力についてご紹介します。
魅力1:ブリスベン最大級のアウトレット
最初に紹介するDFOブリスベンの魅力はその店舗数です。
実は、オーストラリアのブリスベンにはDFOのアウトレットが2箇所あります。
今回、ご紹介するDFOブリスベン以外に、DFO Jindaleeというアウトレットがあります。
ただし、市内からのアクセスや店舗数など考慮すると、圧倒的に今回ご紹介するDFOブリスベンの方が観光客の方にも、地元の方にとっても人気です。
DFOブリスベンは2007年にオープンした比較的新しいアウトレットです。
アウトレットの観光マップで確認したところ、フードなども含め全部で約140店のお店が入っています。
ゴールドコーストのハーバータウンのアウトレットは約240店舗なので、それと比較すると少ないですが、有名どころのお店はほぼあります。
ゴールドコーストのハーバータウンのアウトレットの情報は下記になります。
-
ゴールドコーストのアウトレットとは?【おすすめ店舗、行き方】
ブリスベンの一児のパパです。 この記事ではオーストラリア ゴールドコーストの有名なアウトレット ハーバー・タウン・プレミアム・アウトレット(Harbour Town Premium Ou ...
続きを見る
下記に分野別の店舗数を記載します。
分野別店舗数
レディース(SeedやPortmans,Roxyなど):27店舗
メンズ(GazmanやM.J. Baleなど):13店舗
子供服(Cotton On Kidsなど):6店舗
ジュエリー、時計(Swarovskiなど):5店舗
ユニセックス(GuessやCalvin Klein、ラルフローレンなど):23店舗
寝具、家庭用品:11店舗
ジュエリー、アクセサリー(Fossilなど):11店舗
バッグ、カバン(FurlaやFossilなど):9店舗
スポーツウェア(AdidasやNikeやNew Balanceなど):14店舗
ギフト、文房具:9店舗
シューズ(Havaianasなど):21店舗
部屋着、下着(BondsやTriumphなど):6店舗
フード、レストラン:10店舗
また、日本のアウトレットにはないショップ、ブランドもあります。
食事処はフードコートメインで10店舗ほどで少ないですが、日本食やアジアン料理など店舗があります。
魅力2:アクセスの良さ
二つ目のDFOブリスベンの魅力はアクセスの良さです。
このDFOブリスベンはブリスベン空港から非常に近く、無料の往復シャトルバスが国内線、国際線ターミナルの両方から毎日30分間隔くらいで出ています。
観光客の方にとって、飛行機に乗る前のちょっと空いた時間などに来ることができます。
有料ですが、多くのロッカースペースもあり、大きな荷物を預けて身軽にショッピングを楽しむことができます。
また、市内から来る場合も電車とバスを使い、40分ほどで行くことができます。
後ほど、行き方をご紹介する際に詳細をご説明します。
魅力3:全て屋内なので雨でも問題なし!!
三つ目のDFOブリスベンの魅力は全て屋内なので、雨が降っても楽しめることです。
一般的にアウトレットは屋外型が多く、雨が降ると濡れてしまう場合が多いですが、ここDFOブリスベンは全て屋内なので、雨が降っても関係ありません。
せっかくのブリスベンへの旅行で、雨が降ってしまって、どうしようか迷っているときにDFOブリスベンに来ていただければ半日は時間を潰すことができます。
ブリスベンのCBDでは買うことができない割引価格で、オーストラリアの人気ブランドの商品を買うことができます。
おすすめ店舗の紹介
ここでは、ブリスベンのアウトレットのDFOブリスベンのおすすめ店舗をご紹介します。
実際、日本にも様々なアウトレットがありますが、
日本のアウトレットでは珍しい店舗やブランド、日本と比較して安く購入できるかもしれないブランド
をピックアップしてご紹介します。
FOSSIL
まず最初にご紹介するおすすめ店舗は日本でも定番のFossilです。
腕時計やカバンが主要アイテムで男性、女性共にピッタリの商品が揃っています。
店頭のガラスにも貼ってありますが、私が行ったときは全ての商品が、40%OFFの価格で販売されていました。
女性向けのおすすめは下の写真のカラフルなデザインのカバンや財布です。
男性の方が彼女や奥さんにプレゼント用として買うのもおすすめだと思います。
また、男性向けのおすすめとしてはやはり、Fossilの定番の腕時計です。
カジュアルなものから、スーツにもあうフォーマルな腕時計まで、様々なタイプのカッコいい腕時計が置いてあります。
SUNNYLIFE
次におすすめする店舗はSUNNYLIFEです。
SUNNYLIFEは2003年にオーストラリアで設立された「オーストラリアのサマースタイルを世界に広めよう」というコンセプトのブランドです。
非常にカラフルで特徴的な可愛いビーチ、プール、ピクニックアイテムが揃っているブランドです。
ビーチに欠かせないレジャーシートやビーチバッグ、可愛い浮き輪などがあります。
若干値段は高いですが、観光客の方だけでなく、在住者の方にもぜひ一度は行って欲しいお店の一つです。
COTTON ON KIDS
次にご紹介するお店はCOTTON ON KIDSです。
このお店は、オーストラリアの有名な激安で服を売っているお店COTTON ONの子供服専門店です。
このお店のおすすめポイントは日本ではなかなか売っていない海外チックな子供服を激安の値段で買うことができることです。
smiggle
smiggleはオーストラリアのメルボルンで2003年に設立された子供向けの文房具やカバンなどを販売しているブランドです。
海外店舗はニュージーランドやシンガポール、イギリスなどにありますが、日本には競合が多く進出おらず、日本には店舗がありません。
おすすめは子供向けのカラフルはカバンや水筒です。
保育園や幼稚園、小学校に持って行くのにふさわしいアイテムです。
若干、子供向け用品としては元値は高いのですが、アウトレットで割引されているので、通常より安価な価格で購入することができます。
また、このsmiggle というお店はゴールドコーストのアウトレットにもあります。
小さいお子さんがいる方はぜひ行ってみてください。
Typo(タイポ)
次にご紹介するおすすめ店舗はTypo(タイポ)です。
Typoは先ほどご紹介したオーストラリアのコットン・オン(Cotton On)グループの低価格で手帳やその他雑貨を販売するブランドです。
デザインは非常にお洒落で、女性向けではありますが、ウォーターボトルなど男性でも使うことができるアイテムもあります。
Typoはオーストラリアの各都市やショッピングセンターなどあります。
十分、シティのTypoでも安いのですが、こちらの店舗では通常の店舗よりも若干割引された価格で商品を購入することができます。
目玉の商品は店頭にもある通り、オシャレな手帳や水筒です。
こちらのお店もゴールドコーストのアウトレットに店舗があります。
BILLABONG(ビラボン)
次にご紹介するおすすめ店舗はBILLABONG(ビラボン)です。
BILLABONGは1973年にゴールドコーストで設立されたオーストラリアを代表するサーフブランドです。
ここブリスベンのアウトレットでは主に男性、女性共に水着などが主に販売されています。
ゴールドコーストのアウトレットにも店舗があるのですが、比較してこのブリスベンのアウトレットの店舗は、水着が多いです。
逆にカジュアルなTシャツなどの服を買いたいのであれば、ゴールドコーストのアウトレットのBillabongがおすすめです。
ちなみにWikipediaによると、Billabongとはアボリジニアの言葉で、Billaは小川、bongは死を意味するそうで、水溜りのことを表すそうです。
店内では下記のようなTシャツやラッシュガード、リュックサック、水着が割引された価格で販売されています。
ちなみにBILLABONG(ビラボン)は日本でも多くの店舗があります。
QUIKSILVER
このQUICKSILVERはサーフ用品のブランドで、アウトレットとしては珍しくサーフィン用のウェットスーツなども販売されています。
また、女性に人気のRoxyの水着なども割引価格で販売されており、男性、女性共に満足できるお店です。
旅行などで、ブリスベンの後にゴールドコーストに行く予定の方で、水着を安く買いたい方にはぜひおすすめのお店です。
ポロ・ラルフローレン(POLO RALPHLAUREN)
ポロ・ラルフローレンはポロシャツが有名な馬のマークのブランドです。
日本のアウトレットでも御殿場を代表とするプレミアムアウトレットや三井アウトレットなど比較的多く見ますが、店舗の広さ、商品数では日本の店舗より大きいです。
セール時であれば、最大70%Offの価格で販売されており、かっこいいラルフローレンのポロシャツをお手頃な価格で購入することができます。
また、こちらのお店もゴールドコーストのアウトレットにお店があります。
Peter Alexander(ピーターアレキサンダー)のインナー・ルームウェア
次にご紹介するブリスベンDFOおすすめのお土産は「Peter Alexander(ピーターアレキサンダー)のインナー・ルームウェアになります。
Peter Alexander(ピーターアレキサンダー)はブリスベン だけでなく、オーストラリア全土に展開されているインナー・ルームウェアを主力としたオーストラリア発のアパレルです。
簡単にPeter Alexander(ピーターアレキサンダー)についてご紹介します。
Peter Alexander(ピーターアレキサンダー)は1965年に生まれたPeter Alexander(ピーターアレキサンダー)と名前の男性ファッションデザイナーが立ち上げたパジャマを主力としたアパレルブランドです。
ピーター自身は母親の仕事場で、1990年ごろからパジャマのデザイン、製作、販売を行っており、デパート等に卸していました。
その後、人気を博したことから、雑誌通販での販売も始め、なんと、一回の広告で約6,000の注文を得るまでになったそうです。
その後、2000年にピーターはオーストラリア小売の「The Just Group」に入り、販路を拡大し、2004年にメルボルンのメルボルン・セントラル・ショッピングセンター(Melbourne Central Shoppinng Centre)内に最初の独立店をオープンするまでになりました。
現在は、オーストラリア、ニュージーランド国内のみに店舗をもつ一方で、通販では世界中に販路を拡大しています。
ピーターアレキサンダーの商品の写真を参考に貼っておきます。
店舗詳細は下記になります。
店舗詳細
営業時間:月曜日〜日曜日 10:00~18:00
住所:Skygate, T74 9th Ave, Brisbane Airport QLD 4008 オーストラリア
TEL:+61447838897
HP:https://www.peteralexander.com.au/
DFOブリスベンへの行き方
ここではブリスベンのアウトレット「DFOブリスベン」への行き方をブリスベン空港からの無料シャトルバスとブリスベン市内から電車+バス、車の3パターンに分けてご紹介します。
ブリスベン空港から無料シャトルバスの場合
DFOブリスベンでは観光客向けにブリスベン空港とアウトレット間で「SKYGATE LOOP SERVICE」と呼ばれる無料のシャトルバスを運行しています。
ブリスベン空港の国際線、国内線ターミナル共にシャトルバスに乗ることができます。
バスの運転間隔は約30分間隔で、平日、週末、祝日も関係なく、毎日運行されています。
※運行本数は平日と比較し、週末、祝日は少なくなりますので、ご注意ください。
詳細なバス運行時間はこちらの公式ホームページからご確認ください!!
ブリスベンCBDから電車+バスの場合
ブリスベンCBDから電車+バスの公共交通機関を利用して行く場合は下記のルートになります。
セントラル駅(Central Station)からショーンクリフ線(Shorncliffe Line)に乗り、Toombul Stationで下車。
その後、3分ほど歩いた所にあるToombul interchangeというバス乗り場で590系統のバスに乗り、Ninth Ave at Skygate, stop 2で降りて目の前にあります。
合計で40分ちょっとになります。
車で行く場合
ブリスベンCBDから車で行く場合は下記のルートになります。
約20分で行くことができます。
アウトレット内には4時間無料の屋外駐車場や有料の屋根付き駐車場があるので安心です。
アウトレットの営業時間等の施設詳細について
ここではブリスベンのアウトレット「DFOブリスベン」の営業時間などの施設詳細をご紹介します。
施設詳細は下記になります。
施設詳細
施設名:DFOブリスベン(DFO BRISBANE)
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
住所:18th Ave, Brisbane Airport QLD 4008
ホームページ:https://www.dfo.com.au/brisbane/
TEL:(07) 3305 9250
おまけ:ブリスベンのもう一つのアウトレット DFO Jindalee
ブリスベン には規模はDFO Brisbaneに劣りますが、もう一つDFO Jindaleeというアウトレットがあります。
基本的に観光客の方は、DFO Brisbaneが無難ですが、既にDFO Brisbaneに何度か行ったことがあるという現地在住者の方は、一度行ってみるのも良いかと思います。
DFO Jindaleeに入っているお店、ブランド
DFO Jindaleeには、DFO Brisbaneには数は劣りますが、下記のお店、ブランドが入っています。
DFO Jindaleeの主な店舗
・addidas
・asics
・FILA
・ Converse
・Jay Jays
・Jindalee Cafe
・Kathmandu
・Nike
・Oakley
・Puma
・映画館
・Skechers
・Smiggle
・Sushi Paradise など
詳細はこちらの館内マップをご確認ください。
施設詳細
DFO Jindaleeの施設詳細は下記になります。
施設詳細
施設名:DFO Jindalee(DFO ジンダリー)
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
住所:16 Amazons Pl, Jindalee QLD 4074 オーストラリア
ホームページ:https://dfojindalee.com.au/
TEL:(07) 3167 3555
場所とアクセス
DFO Jindaleeの場所は下記になります。
DFO Jindaleeまでは、車を持っていない方はバスで行くことになります。バスの場合は大体ブリスベンCBDから1時間かからないくらいの距離です。
電車は通っていませんのでご注意ください。
まとめ
今回はオーストラリア ブリスベンのアウトレット「DFOブリスベン」の魅力とおすすめ店舗、行き方をご紹介しました。
140を超える店舗と日本のアウトレットでは買うことができない数々のブランドの店舗があり、ブリスベンに来たら絶対に行っておいたほうが良いショッピングスポットです。
ご紹介した通り、無料のシャトルバスがブリスベン空港の国内線、国際線ターミナルから出ており、非常に観光客の方にとってアクセスが良いです。
また、ご紹介した通り屋内のアウトレットになっているので、万が一ブリスベンの旅行中に雨が降ってしまった場合はぜひ行ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。