みなさん、こんにちは。
ブリスベンの一児のパパです。
今回はオーストラリア・クイーンズランド州・ゴールドコーストのおすすめカフェ
パドックベーカリー(PADDOCK Bakery)
を紹介します。
パドックベーカリーは早朝とランチタイムに2回行きましたが、どちらも混んでおり開店してからあっと言う間に席が埋め尽くされるほど観光客はもちろん、地元民からも愛されるカフェです。
このカフェはホームページを見ると分かりますが、カンタス航空、ヴァージンエアライン、ジェットスターをはじめとした航空会社やNEWScom.au、WEEKEND EDITIONなど多数の雑誌に取り上げられていて非常に人気のカフェです。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- ゴールドコーストの観光客の方
- ゴールドコーストのお洒落な穴場カフェを探している方
- ゴールドコーストの子連れ向けカフェを探している方
では、早速パドックベーカリーの魅力について紹介していきます。
目次
魅力①:アットホームでお洒落な雰囲気
パドックベーカリーの一つ目の魅力、お洒落でアットホームな店内を紹介します。
上記の写真のようにたくさんの緑に囲まれ、日差しが柔らかく注ぎ込むガーデンテラスで、まるで誰かのお家の庭にいるような感覚でとても居心地が良いです。
野生の鳥のさえずりが聴こえ、食事をしながらオーストラリアの自然の豊かさに触れることができます。
ガーデンにはかぼちゃが置いてあったり、それぞれのテーブルに植物が飾られていたりと細やかなこだわりが感じられます。
下の写真がガーデンの真ん中にディスプレイされてあったかぼちゃです。
他にも店内には動物の飾り物が壁に掛けられていたり、下の写真のような計りのディスプレイもされてました。
店内の席もガーデンのテラス席も最高に居心地が良く、お喋りに夢中になってしまいます。
ちなみに、お店の外のパーキング付近にも下記の写真のようなスタンドで様々な美味しそうなパンが販売されています。
店内が混んでいる場合、サクッとパンをテイクアウトしたい場合におすすめです。
魅力②:インスタ映えする美味しいパンやドリンク
次にパドックベーカリーの二つ目の魅力、インスタ映えする美味しいメニューの紹介をします。
りんご飴を乗せたようなデニッシュ【トフィード・アップル・クラッフル(Toffee'd Apple Cruffle):写真右上】(8・9ドル)。こちらは、りんご飴の先端は約30㎝ほどにも伸びて長く、とてもユーモラスな見た目に惹かれ思わず頼んでみました。どう食べたら良いのか正直迷いましたが、デニッシュはふわふわで味も文句無しに美味しかったです。
パドックベーカリーの看板メニューともいわれる卵パックに入った【ディッピー・エッグ(Dippy Egg):写真上】(13・9ドル)。卵パックは他にもピンクやブルーなどのカラーもあります。こちらは別料金でメニュー追加も出来ますよ。参考までに。アボカド追加:4ドル、NZキングスモークサーモン:6ドル、ハロウミスティックス(ヤギ乳と羊乳の混合物からつくられるチーズだそうです。):5ドルなどがあります。
【ミートパイ:写真中央】、パドックベーカリーには様々な種類のパイがあるので正確な名前と値段は忘れてしまったのですが思ったよりもサイズがボリューミーでアツアツでこちらもとても美味しかったです。
そして【アイスラテ(Iced Latte)】(6ドル)とコールドプレスジュースの【スプリング・フライング(Spring&Fling)】(9・9ドル)パイナップル、オレンジ、ジンジャー味です。
これらのメニューは、どのメニューもボリュームがあったのでとてもお腹が膨れ満腹になります。
その他にも上記の写真のようなインスタ映えするメニューもあります。ヨーグルトボウルと【アイスコーヒー(Iced Long Black)】(約5ドル)です。とてもカラフルな色合いですよね。
オーストラリアでブラックのアイスコーヒーをイメージしてアイスコーヒーを注文すると大抵はミルクたっぷり、アイスクリームやホイップクリームなどがもれなく付いてきます。
下記の写真では、カウンターで見ることができるメニューを示しています。先ほどご紹介したトフィード・アップル・クラッフルの飴が相当長いのが分かると思います。
参考までにお店のメニュー表を下記に載せておきます。
魅力③:子連れにもおすすめ
三つ目のパドックベーカリーの魅力は子連れの方にもおすすめなことです。
店員さんがフレンドリー
パドックベーカリーをおすすめする理由の一つが店員さんが子供にも優しくとてもフレンドリーなことです。
皆さんとてもにこやかに働かれていて、見ている側もとても気持ち良く食事ができます。
こちらは友人家族の実際にあったエピソードです。
友人家族が日本からパドックベーカリーを訪れた時のこと。5歳と2歳の子供を連れ、子供へシェイクを一つ注文しました。
すると運ばれて来たものは、一つのシェイクを二つのグラスにシェアされたもの。子供たちが喧嘩しないようにと、何も言わずとも配慮してくれた粋な計らいに友人家族もとても感動しておりました。お陰で子供たちもご機嫌に、楽しい気持ちで食事できたとの事です。
席数の多い広々とした店内
席数が多く、広々としている店内も魅力の一つです。
上の写真はテラスのガーデンから二階に上がった店内の写真です。先ほど紹介したテラスのガーデンのみではなく、お店の中は非常に広いです。入り口はバリアフリーにもなっている為ベビーカーや車椅子でも気軽に入りやすく、パドックベーカリーにはいつも赤ちゃん連れ、子連れのお客さんが多く見られます。
魅力④:ゴールドコーストの定番ビーチからアクセスしやすい
次に、パドックベーカリーの4つ目の魅力であるアクセスのしやすさについて紹介します。
パドックベーカリーの周辺にはゴールドコーストのおすすめビーチであるバーリー・ヘッズ(Burleigh Heads)やマイアミ・ビーチ(Miami Beach)、SUP(Stand Up Paddle)ができるタルバジェラ・クリーク(Tallebudgera Creek)などが徒歩圏内にあります。
バーリー・ヘッズやマイアミ・ビーチに行く途中の朝食や、それらのビーチでサーフィンや海水浴・素敵な景色を楽しんだ後のティータイムに最適な場所です。
ここでは、ゴールドコーストのメインの観光地であるサーファーズ・パラダイス(Surfers Paradise)から車で行く場合とトラム+バスを利用して行く場合の2パターンの行き方を紹介します。
車で行く場合
サーファーズ・パラダイスから車で行く場合は、ゴールドコースト・ハイウェイ(2号線)を南に進み、下記のルートで行って下さい。
約17分で着きます。
お店の裏側には下記のようなパーキングがありますし、もしも満車の場合は入り口前の道路に路上駐車して下さい。
トラム+バスで行く場合
サーファーズ・パラダイスからトラム+バスで行く場合は、サーファーズ・パラダイスの最寄りのトラムの駅からブロードビーチ・サウス(Broad Beach South)行きのトラムに乗りブロードビーチ・サウス駅で下車します。そこから徒歩3分のバス乗り場Aで700系統のTweed Heads行きのバスに乗り、Christine Avenueというバス停でおりて下さい。
そこから徒歩2分でパドックベーカリーへ到着します。
大体40分です。
パドックベーカリーの入口は下記のようになっています。
店舗の詳細
ここではパドックベーカリーの営業時間などの店舗詳細をご紹介します。
店舗詳細
店舗名:Paddock Bakery
営業時間:毎日6:00~15:00
定休日:なし
ホームページ:https://www.paddockbakery.com/
住所:20 Hibiscus Haven, Miami QLD 4220
まとめ
今回は、ゴールドコーストのおすすめカフェ【パドックベーカリー】の魅力を紹介しました。
多くの雑誌に取り上げられているので、いつも観光客と地元のオージー達に大人気のお店です。
ゴールドコーストの在住者の方・観光客の方で行かれたことのない方は是非一度、足を運んでみて下さい。
絶対に行って後悔はしないと思います。
関連するおすすめ記事