皆さんこんにちは。
今回は観光でオーストラリアのブリスベンに来られる方、また日本から私のサイトに訪問していただいた方のためにちょっと変わったブリスベンのオススメ観光情報をお伝えします!!
今回のテーマは「落書きアート」です。
多くの方はオーストラリアで落書きアートというとメルボルン市内にあるビルなどの建物の壁に描かれた落書きアートを想像するのではないでしょうか。
実際、非常に有名ですし、メルボルンに行かれた方は多くの方が見るのではないでしょうか。
今回、私が紹介するのはブリスベン中にある分電盤と呼ばれる電気設備に描かれた落書きです。
基本的にはブリスベン中の道路沿いに立っていて、基本的に信号がある所にある緑色の大きな箱みたいな設備のことです。(分電盤から信号機に対して電源ケーブルと通信ケーブルで繋がっている。)
落書きがされていないもともとの分電盤の写真はこちらです。
そして驚きなのが、
ブリスベン中のほぼすべての分電盤が落書きされています。
ほぼ90%ぐらいが落書きされています。
ちなみにもちろんオーストラリアでも日本と同様に
落書きは違法
なのでそこは頭に入れておいてください。特に落書きを肯定しているわけではありませんので。
ただ、この分電盤の落書きは、ブリスベンから認められている公認の落書きアートです。
今回は初回ということで、まだ枚数はありませんが、随時更新して掲載数を増やしていきたいと思いますのでよろしくおねがいします。
では早速紹介していきましょう。
ブリスベンの落書きアートの紹介
まずはこの落書きアートですね。Caley Wetlandsはブリスベンから北に数百キロでどちらかというとケアンズ寄りのアボットポイントという所にある自然豊かで多くの貴重な生き物がいる環境保護されている湿原です。勝手に環境保護を訴えかけているんじゃないかと解釈してます。
これはブリスベンのレッドヒル近くの信号機にありました。
次はこれですね。正直何かは分かりませんが、アート性を感じます。
次はこの落書きになります。これはおそらくですが、ブリスベンの有名な花火大会であるリバーファイアーとブリスベンの有名な橋であるストーリーブリッジを合わせた絵だと思います。
次はこの落書きです。2枚目の落書きと比較してよりクリエイティブな感じがしますが、何について書いてあるかは分かりません。皆さん自身で想像を膨らませてください。
次はこの落書きです。非常にユーモアがあって、可愛い絵ですよね。道路上のカメラから撮られてしまったシーンでしょうか。車から顔を出してはいけませんよ、というメッセージだと私は勝手に解釈しています。
次はこちらになります。おそらく花火をイメージした絵なんだろうなと思います。背景の水色が良い味を出していて私が好きな落書きアートの一つです。
ここから下の写真は2019年12月18日に追加したものになります。
上の写真は魔女とフクロウの落書きになります。独特のタッチですね。
こちらはローマストリートパークランド近くにありました。自分で買い物バッグを持っていこうというエコを訴えた落書きになります。
こちらもローマパークストリートランド近くの信号付近にありました。リンゴの木の絵ですね。
これらの落書きは場所はどこか忘れてしまったのですが、奇妙な日本の殿様みたいな絵と宇宙をイメージした宇宙飛行士の絵になります。
ブリスベンの落書きアート まとめ
以上、今回はブリスベンの分電盤という道路上に設置された設備に描かれた落書きアートについて紹介しました。
メルボルンの落書きアートと比較すると、知名度的に天と地の差がありますが、個人的にはこちらの落書きアートの方が好きです。
ブリスベン市内、郊外の信号機付近の分電盤のほとんどに描かれていて、まばらに存在しているので、見るだけでなく、この落書きアートを探すのも楽しみの一つだと思います。
観光客の方だけでなく、ブリスベンに住まれている方もぜひブリスベンの分電盤落書きアートを探してみてはいかがでしょうか。
また、随時新しい写真はアップしていきますので、よろしくお願いします。