ブリスベン旅行でレンタカーは必要?交通ルールやおすすめ予約サイトも解説!!

みなさんこんにちは！！ブリスベンの一児のパパです。

オーストラリア　クイーンズランド州のブリスベンに旅行で訪れた際に

というような方は非常に多いと思います。

今回は、そんな皆様の疑問にお答えします。

一児のパパ

この記事を読むとブリスベンでレンタカーを借りるか、借りなくて良いかはっきりしますので安心してください。

では、早速ご説明していきます。

ブリスベンでレンタカーを借りるか借りないかの判断ポイント

ここでは、ブリスベン旅行でレンタカーを借りるか借りないかの判断のポイントについてご説明します。

基本的には、レンタカーを借りるか借りないかの判断ポイントは下記になります。

上記を考慮して、レンタカーを借りるかどうか決めてください。

今回は、ブリスベンでレンタカーでないと行けない、行きづらい観光地やオーストラリアの交通ルールなどレンタカーを借りる際に最低限、知っておいた方が良いことをご説明します。

ブリスベンでレンタカーを借りて車で行った方が良い観光地

まずは、オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンに旅行に来た際に、この観光地はレンタカーを借りて行った方が良いという場所をご紹介します。

その前に、ブリスベン近郊のおすすめ観光スポットは下記の記事でまとめていますので、ご覧ください。

上の記事でご紹介しているブリスベンの観光地やそれ以外で、車があったほうが良い場所は下記になります。

個別に上記の観光地についてなぜレンタカーで行ったほうが良いかをご紹介します。

バイロン・ベイ

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする最初の観光スポットはバイロンベイです。

バイロンベイ(Byron Bay)はブリスベンやゴールドコーストの観光客にとって、非常に人気の観光地です。

灯台や街の雰囲気、カフェや雑貨などオシャレなお店が多いなど非常に魅力的なのですが、ブリスベンからは距離が離れていて車で片道約2時間、オプショナルツアーも少ないため、レンタカーで行くことをおすすめしたい観光地になります。

ブリスベンからバイロンベイまでの経路、時間は下記になります。

ゴールドコーストの観光地

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはゴールドコーストの観光地です。

ブリスベンに観光に来られた方で、せっかく旅行に来たからブリスベン近郊だけでなく、ゴールドコーストにも行きたいという方は大半かと思います。

実際にブリスベンからゴールドコーストまで電車でも行くことができますが、乗り継ぎなど意外とアクセスが悪く、２時間程度かかってしまいます。

一児のパパ

車であれば、約１時間の電車の半分の時間で行くことができますよ。

また、ゴールドコーストに着いてからもサーファーズパラダイスの近郊の観光スポットであればトラムやバスで行くことができますが、タンボリンマウンテンやスプリングブルック国立公園 などのサーファーズパラダイスから離れた観光スポットに行きたい場合はレンタカーで行くことも選択肢に入れてみてください。

ムービーワールド、ドリームワールド などのM1高速道路沿いのテーマパーク

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはドリームワールド、ムービーワールドなどのM１高速道路沿いの観光地です。

M1高速道路沿いの有名テーマパークは下記になります。

• ドリームワールド 
• ムービーワールド
• ウェットアンドワイルド
• パラダイスカントリー

一児のパパ

これらM1高速道路沿いのテーマパークはブリスベン観光客の皆さんにとっても絶対に行っておきたい観光スポットではないでしょうか。

これらの観光地に行く手段として、電車、ツアー、車と３種類ありますが、基本的にはツアーはありません。

また、電車で行く場合もブリスベン主要地から約1時間30分かかります。

一方で、車の場合では、ブリスベン主要地から約40分で行くことができます。

テーマパークへ行く場合、お子さん連れのケースが多いかと思います。

子連れで電車に乗って1時間30分以上かけていくのは非常に大変ですので、ぜひレンタカーでいくことをおすすめします。

また、これらテーマパークの魅力や割引チケットについては下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

マウントクーサの夜景を見にいく場合

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはマウントクーサ(夜景を見る場合)です。

マウントクーサとは、標高287mの山で、後ほどご紹介するブリスベンに初めて欧米人がやって来る1835年より前までは、アボリジニの方が住んでいた山でブリスベンの主要観光地です。

目玉はやはり、展望台から見たブリスベンの景色です。

昼間の景色も綺麗ですが、夜に見るブリスベンCBDの夜景も非常に綺麗でおすすめです。

ブリスベン展望台までのアクセスとして公共バスが出ているのですが、なんと展望台からシティまでの終バスが17時ごろと非常に早いです。

当然UBERなどのタクシーを使うのもありですが、他の観光地にレンタカーを借りているのであればレンタカーで行くことをおすすめします。

マウントクーサについては下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

グラスハウスマウンテンズにいく場合

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはグラスハウスマウンテンズ (Glass House Mountains)です。

グラスハウスマウンテンズ(Glass House Mountains)とは、オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンから北に約70kmのサンシャインコーストに位置している13つの山々からなる総称です。

国とクイーンズランド州の遺産として登録されています。

それぞれの山にアボリジニの言葉からつけられた名前があり、非常に神聖な場所です。

Wikipediaによると、2600~2700万年前の火山活動で作られた山々です。

一児のパパ

私も何回か行ったことがありますが、本当にどうやったらこんな形の山ができるのか不思議な山々です

このグラスハウスマウンテンズですが、電車などもあるのですが、時間がかかり、駅からも展望台や登山口まで非常に距離があることからツアーかレンタカーで行くことをおすすめします。

詳細なグラスハウスマウンテンズの情報は下記でご紹介していますのでぜひご覧ください。

レッドクリフにいく場合

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはレッドクリフ (Redcliffe)です。

レッドクリフはここ最近、急速に人口が増加し、ホテルなども増えてきているブリスベンの人気観光地の一つです。

お洒落な桟橋や廃墟船「HMQS Gayundah」や無料のラグーン「セトルメント・コーブ・ラグーン」、レッドクリフ出身の有名バンド「ビー・ジーズ(Bee Gees)」通りなど魅力的なスポットが多くあります。

レッドクリフには電車もありますが、限られた旅行時間での移動やレッドクリフについてからも各スポット間の距離がそれなりにあり、バス等の移動では時間ロスがあることからなるべくレンタカーで行くことをおすすめします。

詳細なレッドクリフの情報は下記でご紹介していますのでぜひご覧ください。

サンシャインコーストにいく場合

ブリスベン観光客にとってレンタカーで行くことをおすすめする観光スポットはサンシャインコースト(Sunshine Coast)です。

サンシャインコーストはブリスベンから北に車で約90分の位置にある美しいビーチなど自然豊かな場所です。

観光地もヌーサやムールーラバビーチ、オーストラリア動物園、ジンジャーファクトリーなど人気スポットが多く、旅行日数に余裕があればぜひ訪れていただきたい観光地です。

このサンシャインコーストですが、ブリスベンから行くには電車とオプショナルツアー、車とありますが、限られた旅行日数、時間であればツアーかレンタカーで行くことをおすすめします。

詳細なサンシャインコーストの情報は下記でご紹介していますのでぜひご覧ください。

オーストラリア・ブリスベンの交通ルール、高速道路

ここでは、オーストラリアの交通ルールや駐車ルール、ブリスベン近郊の高速道路（有料、無料）をご紹介します。

オーストラリアの交通ルール

オーストラリアは日本と同じ左側通行のため、日本で運転されている方にとっては運転はしやすいです。

ただし、下記については日本と異なる点ですのでよく理解しておきましょう。

ラウンドアバウトについてのルール

ここでは、日本ではなかなか目にしないラウンドアバウトについて基本ルールをご紹介します。

ラウンドアバウトは、交差点に信号機がない場合や、交差点の交通量が少ない場合に使用される円形の交差点です。

ランドアバウトでは、以下のルールが適用されます。

下記のクイーンズランド州のサイトは英語ですが、YOUTUBEの動画でラウンドアバウト について詳細に説明していてイメージしやすいので、ぜひご覧ください。

クイーンズランド州政府のラウンドアバウト解説動画

オーストラリアの駐車ルール

レンタカーを借りる際は、オーストラリアの駐車ルールを理解しておいてください。

なかなか、現地に住んでいる在住者の方でも全ての駐車の標識を理解するのが難しいですが、基本的には上記のように「METER」と書かれている標識がある箇所は駐車料金を支払う必要があります。

上の標識は平日朝7時〜夜19時までの間は駐車料金を支払う必要（最大12時間）がありますが、平日の19時〜翌7時および週末は駐車料金は支払う必要がなく無料という意味です。

「METER」と書かれている箇所では下記のような駐車料金を支払う機械がありますので、駐車した後にこの機械で車のナンバーと時間を事前に指定します。15分以内の駐車の場合は下記の写真のように15分以下は無料となりますので、そちらを選択してください。

具体的には、まず下記のように車のナンバーを入力する必要があります。

画面の下にローマ字や数字を入力するキーパッドがありますのでそちらで入力して、OKを押します。

次に駐車時間が１５分以下なのか１５分以上かを選択します。　１５分以下の駐車の場合は無料になります。

15分以上の場合は画面の左側にある矢印を、15分以下の場合は右側にある矢印を押します。

左側の15分以上を選択した場合は、自分の駐車する予定の時間を入力します。

最初の設定はこの駐車場所の上限の4時間となっていましたので、それよりも短い場合は、画面左側にある矢印のLESSを押し、

意図する駐車予定時間に調整します。

私はこの時は下記の画面のように１時間を選択し、問題なければOKを押します。

OKを押すと支払い画面になりますので、タッチ機能のあるクレジットカードでキーパッド下にある黒い部分をタッチして支払い完了です。

※指定した時間以内に確実に帰ってくるようにしましょう！！

それ以外にアプリで『CellOPark』という簡単に駐車の支払いができるものもありますので、ダウンロード可能であればお使いください。

緑の標識でMETERの表記がなければ基本的に無料で駐車可能ですが、Pの右側の数字の記載があるように『最大で駐車できる時間』の指定があります。

一児のパパ

例えば「２P」とあれば最大２時間まで駐車可能、「10MINUTE」であれば10分、「P　NO LIMIT」とあれば無制限で駐車可能という意味です。

非常に色々な駐車サインがあります。詳細は英語表記ですが、こちらのクイーンズランド政府のHPに記載がありますので事前にご覧ください。

ブリスベン近郊の高速道路(有料、無料)

一児のパパ

レンタカーを借りる際にオーストラリアって日本と同じように高速道路は大体有料なの？ETCカードのようなものはあるの？どうやって料金を支払えば良いの？と不安になるかと思います

ここでは、そのような疑問にお答えすべくブリスベン＆ゴールドコーストの高速道路事情、高速料金の支払い方法についてご紹介します。

まず前提として、オーストラリアの高速道路の大半が無料で、日本のような料金所はありません。（ただし有料道路の場合はフリーフローの課金システムがついています。）

そのため、ブリスベン近郊のみに数路線ある有料道路はどこかということを認識しておくことが重要です。

クイーンズランド州の有料道路はリンク先のマップ記載のブリスベン近郊にしかありません。

クイーンズランド州の有料道路はこちら！！

具体的には下記の７路線となります。

有料高速道路の支払い方法はいくつかありますが、観光客の方でレンタカーを使われる方は「Linkt」というホームページから支払ってください。

有料高速道路を通った後に、LinktのHPの「Find an invoice or notice」をクリックし、レンタカーのナンバーとクイーンズランド州の選択と有料道路を通行した期間を指定すると請求書が出てきますのでそちらから支払ってください。（通行した後の後清算です。）

以上が、オーストラリアの高速道路についてですが、冒頭にも記載しましたが、オーストラリアはスピード違反が非常に厳しく至る所にスピード違反を取締るカメラが設置されています。

一般道も同様ですが、高速道路も指定の制限速度と同じ速度で絶対に走るように気をつけてください。

ブリスベンでレンタカーを借りる場所は？おすすめ予約サイトは？

ブリスベンでレンタカーを借りる場所は基本的にはブリスベン空港かブリスベン市街地（宿泊先の近く）になります。

旅行期間中、レンタカーを全て借りるようであればブリスベン空港、一日など限られた時間、日数借りるようであれば宿泊地の近くになります。

一児のパパ

借りる際は、国際免許証が必要になりますので事前に日本で発行して持ってくるのを忘れずに！！

レンタカーを借りる際にどこの会社がいいのか？と迷うかもしれませんが、基本的には、その時の空いている台数や車種などで価格などが異なり、一概にこの会社がおすすめというものがありません。

その場合にKLOOKというサイトで、レンタカー会社を比較して予約することをおすすめします。

こちらで旅行先の場所、借りたい日時、車種を選択して、最も安くおすすめのレンタカーをすぐに予約できます。

一児のパパ

しかも日本語対応、日本円支払いができるのがさらにありがたいです。ぜひレンタカーをお探しの際は使ってみてください

＼日本語・日本円支払い対応／

～即時予約・キャンセル手数料無料多数あり～

まとめ

今回は、オーストラリアのブリスベン観光でレンタカーは必要かということ、また、オーストラリアの交通ルールやおすすめのレンタカー予約方法についてご説明しました。

今回、ご紹介した観光スポットに子連れや複数人で行く場合はレンタカーで行くことをおすすめします。

また、レンタカーを借りる場所はブリスベン空港かブリスベン市内になるかと思いますが、下記のKLOOKでレンタカー会社を比較して、最安のレンタカー会社で予約することをおすすめします。

＼日本語・日本円支払い対応／

～即時予約・キャンセル手数料無料多数あり～

ぜひ安全運転でブリスベン旅行を楽しんでください！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！！

また、オーストラリア旅行・留学にこれから行かれる方向けに海外旅行傷害保険付帯のおすすめのクレジットカードを下記でご紹介していますので、良かったら参考にしてみてください。