改めまして、今回は
オーストラリアへジェットスターで行ってきた体験談、機内食や機内サービスなど
を元在住者がご紹介します!!
※ちなみに今回わたしは、2023年末に7歳と2歳の子供を連れて成田からジェットスターでブリスベンへ行ってきましたので、その時に撮影した写真なども掲載し、体験談を中心にご説明します。
この記事は下記の方におすすめです。
こんな方におすすめ
- オーストラリアへジェットスターで観光に行こうと思っている方
- 海外にLCCで行ったことがなく不安に感じている方
- オーストラリアへより安く行きたい方
では、さっそくご説明します!!
目次
現在の日本~オーストラリア間のジェットスター直行便
ここでは、まず2024年2月現在の日本~オーストラリア間のジェットスター直行便をご紹介します。
日本~シドニーのジェットスター直行便
現在は、直行便はないが、2024年4月1日から関西空港~シドニーの直行便が開始予定
関空~シドニー
機体:ボーイング787
関西空港21:00発 ⇒ シドニー翌7:35着 (JQ14便): 月・水・金の週3日 ※シドニー時間はサマータイムにより変動
シドニー 11:20発 ⇒ 関西空港19:00着 (JQ13便): 火・木・土の週3日 ※シドニー時間はサマータイムにより変動
※関西空港は第1ターミナル
日本~メルボルンのジェットスター直行便
2024年2月時点ではなし。
日本~ブリスベンのジェットスター直行便
2024年2月時点では成田便
2024年3月31日より関西空港便が開始予定
成田~ブリスベン
機体:ボーイング787
成田空港 21:00発 ⇒ ブリスベン翌6:35着 (JQ10便): 毎日1便の週7日
ブリスベン 10:40発 ⇒ 成田空港18:40着 (JQ9便): 毎日1便の週7日
※成田空港は第3ターミナル
関空~ブリスベン
機体:ボーイング787
関西空港 21:45発 ⇒ ブリスベン翌7:25着 (JQ24便): 月・水・金・日の週4日
ブリスベン 11:45発 ⇒ 関西空港19:45着 (JQ23便): 月・水・金・日の週4日
※関西空港は第1ターミナル
日本~ゴールドコーストのジェットスター直行便
以前は、日本〜ゴールドコーストの直行便がありましたが、2024年2月時点では、他の航空会社含め直行便はありません。
日本~ケアンズのジェットスター直行便
2024年2月時点では成田便、関空便があります。
成田~ケアンズ
機体:ボーイング787
成田空港 20:10発 ⇒ ケアンズ翌4:30着 (JQ26便): 毎日1便の週7日
ケアンズ 11:20発 ⇒ 成田空港17:45着 (JQ25便): 毎日1便の週7日
※成田空港は第3ターミナル
関空~ケアンズ
機体:ボーイング787
関西空港 21:00発 ⇒ ブリスベン翌5:10着 (JQ16便): 火・木・土・日の週4日
ケアンズ 12:35発 ⇒ 関西空港18:55着 (JQ15便): 火・木・土・日の週4日
※関西空港は第1ターミナル
参考:成田空港の第3ターミナル
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日本~オーストラリア ジェットスター便のエコノミーのプラン
引用:ジェットスター予約サイト
ここでは、日本~オーストラリア間のジェットスター便のエコノミーのオプションセットをご紹介します。
これらオプションによって、上記の通りですが、機内持ち込み手荷物の重量制限や預け入れ手荷物の重量制限、マイレージ特典や機内食の有無、払い戻しの可否などの条件が異なってきますので、注意して選択してください。
例えば、基本プランですと、機内手荷物7kgまで、預け入れ荷物なしですが、
「しっかりMax」プランの場合、機内手荷物7kgまで、預け入れ荷物
ちなみに私は、少しお値段はかかりますが、家族全員「しっかりMax」で予約しました。
やはり、キャンセルが不安だったのと、預け入れ手荷物の重量、機内食が食べたかったということでそのようにしました。
成田からブリスベンのジェットスター便の搭乗した感想
今回私は、7歳と2歳の子供及び妻と4名で成田空港~ブリスベンのジェットスター便に搭乗してきましたので、感想や機内サービス、機内食をご紹介します。
搭乗前から搭乗した感想まで
今回は、LCCということもあり、成田空港の第3ターミナルから搭乗しました。
出発の時間は夜の21:00であったため、子供たちを第3ターミナルで遊ばせて、数多くのお店があるフードコートで夕食を食べました。
この時点で、ジェットスターは遅延やキャンセルが多く発生すると聞いており、内心びくびくしながら、運航情報のモニターを適宜確認していました。
夕食を食べた時点で、同じくジェットスターのケアンズ便が運航キャンセルのアナウンスがあり、ブリスベン便もヤバいのでは。。とさらに心配しましたが、結局無事に予定通り離陸することが分かり、搭乗手続きを済ませました。
搭乗手続きを済ませると、まだ時間があったため、搭乗口手前の待機スペースでスマホを充電したりしましたが、人が多く、ほぼ満席なんだろうなと感じたのを覚えています。
ちなみにジェットスターの搭乗口のお手洗いの近くにはキッズスペースもあり、子供たちはほかの子供たちとともに楽しんでいました。
実際の搭乗時刻になると優先搭乗から始まります。小さい子供がいたため優先して搭乗させてもらいました。
さて、自分の座席に座った際の座り心地ですが、やはりLCCということで、前の席との間隔は狭いです。
ただ、成田~ブリスベン便は約8時間30分ですので、なんとか頑張れるかなという感じ。
一方、子供たちにとっては、LCCでも十分なスペースですので快適そうでした。
離陸後は後ほどご紹介しますが、機内食を食べた後に消灯となり、子供たちも無事に眠りについてくれて、気づいたら朝となり、無事にブリスベンに到着しました。
注意
ちなみに子供たちが寝てくれるように事前に下記の足を伸ばせるフットレストを準備していたのですが、実際に使おうとしたら、どうやらジェットスターでは使用禁止とのことで無駄になってしまいましたのでご注意ください。
感想ですが、行きは思ったより、夜発ということもあり、後ほどご紹介する機内エンターテイメントも予約していましたがあまり観ることなく時間があっという間に過ぎました。
その中でも粘土は意外と子供が気に入って集中してくれたので良かったら持っていくと良いと思います。
ブリスベンに到着したら早朝ではありますが、下記写真のように天気も良く最高のフライトを終えることができました。
ブリスベンに到着した後のジェットスター便
到着した際のブリスベン空港の様子
成田〜ブリスベンのジェットスター機内食
ここでは、往路の成田⇒ブリスベン便と復路のブリスベン⇒成田便の機内食をご紹介します。
注意
※ちなみにジェットスターは基本プランでは機内食がついておらず、上記でご説明した機内食がついているプランを申し込むか個別のオプションとして追加する必要がありますのでご注意ください。
成田からブリスベン便の機内食
まずは成田からブリスベンへの便の実際に出た機内食をご紹介します。
成田から離陸して飛行が安定し1時間ほど経過すると、最初の機内食が出ます。
私が搭乗した際は、下記の「the eatery meat classic」というものでした。
蓋を開けるとグリーンピースの載ったご飯とチキンカレーのメニューでした。
味も辛くなく子供でも安心して食べることができました。
※よくも悪くも結構アツアツなので注意してください。
飲み物は緑茶、紅茶、コーヒーなどから選ぶことができます。
お腹いっぱいとなり、あとは寝るだけということで熟睡できました。
2回目の機内食はブリスベンまであと1〜2時間となり、消灯が解除となり明るくなった段階で朝食として出ます。
2回目の機内食は少し甘めのバナナブレッドが出ました。
ブリスベンから成田便の機内食
次にブリスベンから成田への便の実際に出た機内食をご紹介します。
ブリスベンから離陸して飛行が安定し1時間ほど経過すると、最初の機内食が出ます。
帰りの便では、下記の「the eatery vegetarian classic」というものが出ました。
子供たちは往路便のカレーの方がよく食べていましたかね。。
2回目の機内食は往路便と似たような形でブレッド系のものでした。
ジェットスターの機内エンターテインメントについて
ここでは、日本〜オーストラリア間のジェットスターの機内で楽しめる機内エンターテイメントについてご紹介します。
注意
この機内エンターテイメントサービスは有料のオプションサービスとなっており、だいたい片道一人当たり1,000円です。
航空券予約後に事前に追加もできますし、当日、実際に搭乗してから追加も可能です。
機内エンターテイメントは上記の写真の通り、映画、テレビ、音楽、ゲーム、キッズ向けコンテンツを楽しむことができます。
上記は英語となっていますが、日本語への切り替えも可能です。
コンテンツは若干、王道であれば古め、もしくはマイナーの物が多いかな、という印象ですが、親としては子供が楽しめるコンテンツが多々ありましたので、1,000円払う価値はあるかなといったところです。
ジェットスターのその他機内サービスについて
ここでは、上記でご説明した以外の機内サービスについてご紹介します。
まず上記でご説明した標準の機内食やソフトドリンク以外に上記のソフトドリンク、アルコール類(ビール、ワインなど)やスナック菓子などを別途注文することができます。
そのほかにもお菓子だけではなく、上記の食事も注文できます。
サンドイッチや麺類など様々な味から選択可能です。
そのほか、上記のように子供向けのオレンジジュースとパンのセットや、暖かい飲み物、右のようなバターチキンなどもオーダー可能です。
加えて、アイマスクやイヤホン、枕など機内であったら便利なグッズがセットとなったキットもA$25.00で販売されています。
まとめ
今回は、日本〜オーストラリア区間のジェットスター直行便について、実際に成田〜ブリスベンに搭乗した際の感想も含めご紹介しました。
機内食や機内エンターテイメントサービスなどもご紹介しました。
やはり現在、円安もありオーストラリアから日本に旅行する観光客が増えている関係でジェットスター便も増えている状況です。
当然、カンタスやJAL、ANAと比較してもLCCという扱いですのでサービスの質や遅延、キャンセルのリスクはありますが、やはり価格として非常に安いので、オーストラリアに観光を考えている方はぜひ、リスクも承知の上でご利用してみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。